施工までのストーリー
田園風景の広がる敷地に建つ、真っ白な外壁の2階建てです。この家の中心にあるのは、リビングとテラスをつなぐピロティ。屋根の下でありながら外に開かれた場所で、内と外の境目が曖昧になっています。
光の入り方、風の抜け方、季節ごとに変わる田んぼの景色。周りにあるものを、そのまま暮らしの一部にできるように考えました。
設計のポイント
ピロティで、内と外をつなぐ
リビングとテラスの間にピロティを設けました。雨の日でも外の空気を感じられ、夏は日差しを遮る。用途を決めずに使える場所があることで、暮らし方の幅が広がります。
まわりの景色を、間取りに取り込む
田園風景が広がる敷地の恵みは、遮るものがない光と風です。開口の位置と大きさを景色から決めることで、どの部屋にいても外とつながっている感覚が生まれました。
水まわりは2階にまとめる
洗面、浴室、ランドリールームを2階に集めました。洗う、干す、しまうが同じ階で完結し、1階は暮らしの場として広く使えます。ウォークインクローゼットとロフトで収納も確保しました。
概要
所在地:見附市
施工種別:新築
構造/工法:木造在来軸組工法
間取り:4LDK
主な素材:越後杉ほか
竣工年:2017年